夫がうつ・双極性障害になった人のための

うつ病の人とその家族の感じる「抵抗」や「葛藤」の正体とは!?

 
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家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分が創っているものなのです。 現在、公務員として働く傍ら、ボランティアでカウンセラーとしての活動を行っています。 私自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます!
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こんにちは!はなこです。

久しぶりのブログの更新になりました!

今、社会では新型コロナウイルス感染症の影響により、

新しい生活様式や新しい人との付き合い方など、

私達は今までやっていたことを新しいやり方ですることや、

今までは当たり前だったことが当たり前じゃなくなったりと、

大きな変化の流れの中にありますね。

 

大変な状況の方もたくさんいらっしゃると思いますが、

みんなで自分にできることをやりながら、

乗り切っていきましょう!

 

さて、今日は、多くのうつ病の方やその家族に起こる葛藤、抵抗を少しでも手放すことができるように、

大切なことをシェアしたいと思います!

少し長いかもしれないので、是非リラックスしながら、気楽に読んでいただければと思います^^

 

なぜ家族や自分がうつ病であることで、抵抗や葛藤が起こるの??

 

まず初めに、

今この記事を読んでくださっている皆さんは、

ご自分や家族がうつ病をはじめ、何らかのメンタルの病気・障がいを抱えていらっしゃる方が多いかと思うのですが、

自分やご家族のその病気・障がいに関して、

何か抵抗感、葛藤のようなものを感じますか?

 

私はというと、病気そのものに対しては、あまり抵抗や拒絶感などを感じなかったのですが、

夫が仕事に行けない、仕事を休む、みんなと同じように働いたり人付き合いができなくなった、

ということに対して、強い抵抗感を感じていました。

 

頭では、「病気なんだから仕方ない」と分かっていたのですが、

私の心が、仕事を休むことに対して、すごく抵抗を感じていたのです。

みんなと同じように働けないということに対してもそうでしたし、

人付き合いが上手に出来ないということに対しても、抵抗を感じていました。

 

どうしてそうだったのか。

それは、後に、私がこころの仕組みを知ってから、分かったのです。

それは私の中に、

「働くことが何よりも大切で、働けず、役に立たなければ自分は愛されない、独りぼっちになる」という思い込みと恐れの感情が強くあったからです。

「人付き合いがうまくできなければならない」

「みんなと同じように足並みをそろえなければならない」

という価値観もそうでした。

それらができなければ、私の存在価値が否定される感覚があったのです。

「自分」のことは押し殺してでも、

「他人」や「自分より強い存在」、「集団」のことを優先しなければ、恐ろしいことになる。

もちろん無意識にでしたが、そんな感覚が私の中にありました。

 

こころの世界では、目の前の現実は、自分の内面を映し出す鏡と捉えます。

だから、そんな思い込みをもっていた私には、

やはりそれを裏付けるような現実が起こっていました。

周囲の人に、夫の病気に関すること、何が大丈夫で、何が困るのかということなどを、

全然うまく伝えられず、

「誰にもわかってもらえない」と、

自分が傷つかないように見えない壁を作っていました。

 

つまり、夫が仕事に行けないことに対する抵抗感などは、

自分自身の中にある「思い込み」「信じていること」から来るものだったのです。

 

そして、きっと私と似たような「思い込み」や「価値観」を持っている人、持っていた人は、

たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 

実は、私が持っていたその古い「思い込み」「価値観」は、

戦後の日本、昭和から平成初期にかけた日本社会では、

結構一般的な感覚だったのではないかと、思います。

ここから少しスケールを広げてお話しますので、ついて来てくださいね!

 

私達、そして日本は、今新しい時代への転換期にある?!

私達は、今、新しい時代への転換期にいると思います。

それは個人個人の世界でもそうですし、社会全体もそうなのです。

個人と、社会は、自分が思っているよりも、意識が繋がっています。

 

戦後から、平成初期にかけての日本では、

戦後の復興をかけて、すごい勢いで経済が成長してきましたよね。

日本人の暮らしは、とても物質的に豊かになって、本当に便利なものになりました。

 

そしてそれは、

みんなが同じように働くこと、労働力になること、

女性や子どもは出しゃばらず、

同じように働けない人達は一般社会から分離する、

良し悪しは置いておいて、

事実としてそういった側面があったと思います。

 

●イメージとしてはこんな感じ↓

私の中にあった抵抗を感じる原因となっていた「思い込み」や「価値観」は、

この少し前の日本社会の中では一般的なものだったんだろうなあと今になって思うのです。

夫の病気から起こる「仕事に行けない」などの出来事が、

この古い「思い込み」や「価値観」に触れてしまうものだったから、

そこに抵抗感や葛藤を感じていました。

 

●そして、今、時代は新しい社会への転換期にあります。

今からはこんな感じの時代になると思います。↓

一見すると、上の少し前の日本社会のイメージ図の方が、統一性があって、

「みんなで一緒に」、がやりやすいように思えます。

でもそれは、同じようにできない人達を排除していたからこそ、できたことだったんですよね。

 

それは本物の「一体になる」とは違うものだったんです。

本物の「一体になる」「みんなで一丸となる」っていうのは、

個々人が、同じように価値を持ち、違いを尊重し合って初めて、「一体になれる」なんですよね。

 

そして、そのための第一歩は、

「自分自身」と向き合うこと。

「自分自身」を受け入れること。

「自分自身」を愛すること。

自分ができることを知る、

自分ができないことを知る、

自分の強みを知る、

自分の弱みを知る、

そして、そのありのままの自分をまずは認め、

自分自身が生きている存在の価値を認める、ということ。

 

今までは、「根性論」の方が多くの人にとって役に立つものだったんでしょう。

弱い部分、できない部分は見ない、排除する、で社会が成り立っていたのですから。

でも、そういう時代はもう、終わりました。

人間は、また少し成長して、

誰一人、取り残さない世界を創ろう、

と挑戦し始めたんです。

 

まずは、「自分」のことから、はじめよう!

時代の転換期にいる私達には、

「うつ病」を始めとする病気や障がいなど、

今まで見ないようにされてきたこと、

ダメなことだとレッテルを張られたこと、

説明のつかないこと、分からないことに直面していて、

まだまだ「古い価値観」が自分の中で騒ぎます。

それが「抵抗」になり「葛藤」になります。

だからこそ、今、ここから、

頭を「新しい時代」のイメージへとシフトさせていきましょう。

 

自分たちが無理矢理周りに合わせようとするのではなく、

できるだけニュートラルな視点から、

できること、

できないことをはっきりさせて、

「うつ病」や「双極性障害」や「統合失調症」など、色々な精神的な病気になっても、

それを隠したり、理解してもらえず苦しんだりしなくてよいように、

そして自分たちを特別扱いしたり、

壁を作ってこもったりしなくてよいように、

まずは自分が自分を受け入れていく。

そして他人を受け入れていく。

できないことは助けを求め、

できること、好きなことで、思う存分、貢献する。

 

そうやってみんなが自分らしく自分らしくなっていけば、

きっと一人ひとりが輝ける世界になるんだろうなあ、、

と妄想しています^^

 

私自身、まだまだ古い価値観に引っ張られる時があります。

でも私は一人ではないと(勝手に笑)感じています。

みんなそれぞれ、

自分の中で色々な葛藤を抱えながらも、

少しずつそれを手放して、

成長しながら、

本来の自分らしい自分へ還っていくことを楽しみながら生きる仲間なんですよね。

 

 

だから、

やっぱりまずは、

「自分自身」!

なんですよね。

ありのままの自分を愛することから、始めましょう!

 

いつも読んでいただき、ありがとうございます!

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はなこ

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