家族がうつになった人のための

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はなこのブログ
 

きっかけは、夫の「うつ病」。

こんにちは、はなこです!

こちらのブログを訪れていただき、ありがとうございます ♪

このブログは、私の夫がうつ病になり、それをきっかけに私が心の世界に出逢ってから、自分自身が気づいたこと、もうだめだ、しんどい!孤独!と感じた時にもまた立ち直り前を向くための方法などをまとめたものです。

同じような環境で辛い想いをしている方がいらっしゃれば、少しでも参考になればと思っています^^

※こちらのブログでうつ病やその他の病気のこと、治療方法等について個人的な意見を述べていることがありますが、あくまで私個人が感じた意見であり、専門家としての意見や見解ではありません。一つの参考としてお読みください。また、このブログはうつ病ご本人ではなくご家族の方向けに書いたものです。病気のご本人ではなく、あくまでご家族の方の気持ちに寄り添う内容となっておりますので、予めご了承ください。

 

ある日突然、付き合っていた彼が、「うつ病」と診断されて・・・

ある日、当時婚約していた彼が、うつ病だと診断されました。

彼は今、私の夫です。

この病気をきっかけに、私は、自分に必要なことを学び、経験し、

そして今この瞬間も、

自分自身とは何か、

自分らしい人生とはどんなものなのかということを考えたりしながら、

日々を楽しく、幸せに、生きています。

分からないことだらけの、「うつ病」との闘い

彼が「うつ病」と診断された時。

彼は、新しく配属になった職場で、慣れない大量の事務を、深夜まで、ひたすらにこなす日々を送っていました。

ちょうどその頃、私との付き合いも5年になり、ようやく、結婚の話を進め始めた頃でした。

○そんな時、突然、身体の不調を訴えた彼。

吐き気や腹痛、体がだるくて起き上がれない。

でも、病院で検査をしてもどこにも異常は見つかりません。

明らかに、体調が悪いにもかかわらず、身体はどこも悪くない・・・

そして彼に最初に下された診断は「うつ病」でした。

吐き気や腹痛、だるさはすべて、今まで全然知らなかった、「うつ」の身体症状でした。

「うつ病」は、気持ちが落ち込む病気かな?それくらいの知識しかなかった私。

その当時は、本人も家族も職場の方々も、みんな私と同じような知識しかなかった。

だから、仕事に行けずに休む日が続くと、職場からは、「有給休暇も残り少ないし、職場も大変なので、何とか頑張って来てほしい。」と言われました

でも、本人は、顔色も悪く、ずっと吐き気を催していて、全然起き上がれる感じじゃない。

それをどう説明すればいいのか?

私は、彼と二人、みんなが暮らす「普通」の世界から、ポーンと、初めて来る、知らない、暗い世界に取り残されたような、そんな感覚でした。

そして、病気である本人にしか分からない気持ち、その妻である私にしか分からない気持ちを抱えたまま、

今思い返すと、それぞれが、孤独で、不安な日々を、夫と二人一緒に支えあうことで何とか過ごしている日々でした。

何度も繰り返す再発と、たまっていく本人や家族の疲労…

彼は、その後仕事を休職しては復職し、そしてまた再発し、休職してまた復職、という具体に、何度も再発を繰り返しました。

再発の度に、「またか・・・」という本人と、そして私の落胆!

初めは理解してくれていた人たちも、長く続くうちに、「まだ良くならないの?」という反応になってきて、はじめは自分の職場の人にオープンに話していた私も、次第に周りの反応がストレスになっていきました。

そして、私は、仕事も家事も自分がやらなければならないんだと感じてストレスがたまり、仕事に行けない夫の気持ちを思っては辛いだろうなあと思って自分も辛くなったり、でもそれを人に話すこともできず、次第に自分の中のストレスがどんどん溜まっていきました。

心理カウンセリングとの出逢い

旦那さんが発病して5カ月くらいたった時、職場の福利厚生専門の部署に、心理カウンセラーの方がいるという情報を得て、彼と一緒に、その方を訪ねることにしました。

一緒に付き添い、職場の相談室を訪ねると、カウンセラーの先生が、優しく迎えてくださいました。
そして、旦那さんの話を聞いてくださり、私にも、「あなたも、彼女として、辛かったですね。」と言ってくださいました。
その時、私の中の張り詰めていた心の糸が切れて、涙が止まりませんでした。

私は、彼が病気になってから初めて、彼のことを否定せずに、彼と私の状況や気持ちを分かってくれる方に、やっと出会えた…、と感じて、本当に心が救われたのを、今でも覚えています。

○3年くらいたったある日、私は彼と、大きな喧嘩をしました。

いつも、心が寄り添っていると感じていた彼との間に、いつの間にか、彼の気持ちが見えないくらいの溝ができてしまっていました。

その時の私は、なかなか良くならない旦那さんの病気に、何をどうしたらよいのか、完全に分からなくなっていたんです。そして、自分自身が、ストレスで自分を見失っていました。

そして、とても心ない言葉を、私が彼にむかって発してしまったことが、喧嘩のきっかけでした。

その時の私は、彼の病気への理解も、どこかへ消えてしまいそうになっていました。

今までの私たちの時間は、何だったんだろう・・・

彼の病気に、必死で向き合ってきた私は、その時、全てが無駄だったような気持ちになり、本当に辛かったです。

○そんな時、以前知り合いの方に紹介してもらったカウンセラーの先生が、電話カウンセリングをやっていることを思い出して、すがる思いで、カウンセリングを受けました。

そのカウンセリングで、私は、自分の心の奥に、ずっと病気の旦那さんを支えてきた頑張りを、旦那さんにわかってもらえてない、という思い込みで、辛くて、悲しい気持ちがたくさん眠っていたことに気づきました。

そして、旦那さんの中にも、病気である自分の苦しみや孤独を、唯一の味方だと思っていた私に分かってもらえていないという思いがあり、お互いにその自分の気持ちに気づかずに、相手にイライラしたことが、喧嘩の原因だったことが分かりました。

私は、その時はじめて、自分の感情を認識する、自分の気持ちに目を向ける、ということの大切さを知ったのでした。

自分の本当の気持ちと向き合った私は、何だかすーっと楽になり、素直になることができました。

たった30分間のカウンセリングで、その後家で、旦那さんとも仲直りすることができました。

あの時、カウンセリングを受けていなかったら、私は今旦那さんと一緒にいなかったかもしれない、と思うと、本当に、カウンセリングを受けて良かった…と心から思います。

それが、私と「こころ」の世界との出逢いでした。

向き合うべきは「うつ病」じゃなかった!?

最初に診断を受けてから何年も経ちましたが、夫は今でも、体調が悪くなることもあります。診断も、途中「双極性障害Ⅱ型」という病気の可能性も高いと言われたり、はっきりは分かりません。

双極性Ⅱ型とは、「隠れ躁うつ病」という別名があるくらい、「うつ病」に似ていて、診断が難しい病気のようです。

でも今となっては、私にとって夫の病気が何であるか、夫の病気をどうやって治すか、ということは、大きな問題ではなくなりました。

もちろん、病気の原因が本当に解明されて、すっかり夫の体調が安定するのが一番ですが、今は様子を見ながら、リラックスを心がけたり、筋トレで体力をつけたり、食生活に気を付けたり、あまりストイックになりすぎず、少しずつできることをやっています。

私は、夫の病気をきっかけに、「心」のことを知り、向き合うべきは夫の病気ではなくて、常に「私自身」なんだということに気付き、

自分の人生を創っているのは、本当に自分なんだということを、理解し、体感することが出来たのです。

以前は、全てを夫の病気があるから、私は大変で仕方ない、と全て病気のせいにしていました。

でも本当は、夫の病気のせいで幸せになれない、なんてことは、なかったのです。

何があっても、自分の幸せは自分で創るものなんだ、そのことに気付いた時、

ようやく私は、自分の人生を私自身の人生として歩み始めたのです。

夫の病気を治そうとする前に、自分自身を大事にして、自分を幸せにするということがとても重要なんだ、ということを痛感した私は、それから心理学やあらゆる心の世界について勉強を始めました。

そして、同じような出来事に遭遇して、行き場のない所で孤独を感じている人達と一緒に、もう一度、自分の人生について、自分の生き方について、自分自身についてしっかりと向き合い、自分たちで自分の人生を創っていくんだ、ということを共感しあい、共鳴しあえたらいいな!と思うようになったのです。

 

まずは自分のことを、もっと大切にしよう!

人を幸せにしたい時、自分を犠牲にしたり、我慢してしまう人が多いと思いますが、

人間が本当に他人の幸せに役に立ちたいのであれば、

自分のことをまずはしっかりと幸せにして、大事にして、

自分から自然と愛があふれ出る状態になることがとても大事なのです。

愛って、もっと自然なことなのです。

こうしないと、こうしてあげないと!と思って無理矢理生み出すものではないのです。

我慢して何かをやっていたら、いつかひずみや出たり、自分自身が壊れてしまうこともあります。恩着せがましくなってしまうこともあります。

無理に行った親切は、相手にとって負担にすらなります。

「相手のため」といいつつ、ただ自分の心を安心させるための「干渉」だったりします。

もう、そういうお互いに無理をした関係は、終わりにしましょう!

あなたは、幸せになるために、この世界に生まれてきました。

自分で、この宇宙で唯一オリジナルの、素晴らしい人生をクリエイトするために、生まれてきました。

私たちは、みんな、一瞬、一瞬、命を燃やして生きているのです。

生きている喜びを、一瞬、一瞬、感じれるような生き方を、誰もが、できるのです。

夫がうつ病や、双極性障害と診断され、困惑しているあなた。

ずっと病気の旦那を支えて、疲れてしまった・・・というあなた。

あなたの人生にとって、その出来事は決してマイナス要因ではありません。

全ての出来事は、自分の魂からのプレゼント。

あなたのこの人生によって、とても大切なことに気づき、夫婦がそれぞれ、自分自身の人生と向かい合い、自分に必要なことを学び、本当に自分らしい人生を歩んでいくための、きっかけに過ぎないんです。

そして、一度学んだな!と気づいたら、

もう同じ苦しみを繰り返す必要はないのです。

新しい、次のステージへと進むことを自分自身に許可し、自分を信じて、前に進みましょう。

このブログが、そんなあなたや、あなたの家族の力に、少しでもなれたらと思っています。

 

例え家族がうつ病でも、双極性障害でも、他の何かの病気であっても、あなた自身が、そして、病気であるご本人も、本当に自分らしい、自分が納得する人生を歩めますように・・・

はなこ

NLPプラクティショナーマスターコース修了
TA(交流分析)カウンセラー
H.L.アソシエイツ認定 ヒプノセラピスト
(一社)日本こころカウンセリング協会心理カウンセラー養成講座BASICコース修了

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