こんにちは、はなこです＾＾
私は心の世界に出逢ってからずっと、このテーマを追いかけてきました。
大切な人たちの笑顔を見たい、幸せでいてほしい、元気でいてほしい、自由に生きてほしい。
そんな心からの願いの答えは、「自分が自分を幸せにすること」にあったのです。
人は、「自分」を幸せにすることしか、できない？！
「幸せ」というのは、感じ方であり、捉え方であり、価値観であり、完全に個人個人の主観的なものです。
私は以前は、人が喜んでくれるのが嬉しくて、無意識のうちに「他人の幸せ」を優先させて物事を見ていることが多かったのです。それは悪いことではありません。純粋にそれが「良いこと」と信じていたのであり、私にとっての、「その時の幸せ」だったのですから。
でも、どんなに自分が良かれと思って他の人のために頑張っても、それを「幸せ」「嬉しい」と思うかどうかは、その相手に決める権利があり、その感じ方も自由です。
自分の心と向き合うようになってから、その受け取り方をコントロールする権利は誰にもないし、自分が思っているよりも、何が「幸せ」なのかは、人それぞれ本当に違っていて、それは自分にしか分からなくて、しかもその時その時で変化していく、ということが分かってきたのです。
これは決して、助け合うことを否定しているわけではありません。助け合いが必要な時ももちろんあります。
ただ日々の人生を生きていく中で、基本的に、一人ひとりが、自分自身で幸せを感じ、自分にとっての幸せを選択し、自分にとっての幸せな人生を生きていく力と自由がある、ということを前提にして、まず自分を幸せにすることが、より多くの人が幸せで笑顔溢れる社会にすることに繋がっている、と私は思うのです。だって、何を幸せだと感じるのかは自分にしか分からないし、そもそも「幸せを感じる」という行為自体、自分にしかできないことなのですから。
それに、大切な人から幸せに生きてほしいと願われているのは、自分も同じです。
だからやっぱり、まずは自分が幸せに、というか、自分を幸せにすることだけが、いつも、私達一人一人に常に与えられている権利であり、自由であり、ミッションであり、自分に生まれてきた目的でもあるのですよね＾＾
幸せというのは、無限です。自分の望みも現実も、無限に変化・成長していくからです。
だから、新しい幸せに踏み出す時はいつも、どこまでも、「まずは自分を幸せにする！」と決意していきましょう♪
自分の幸せに集中すると、自分の「好き」や「幸せ」を知ることができる。
他の人を幸せにすることや、他の人目線での幸せを手放して、「自分にとって何が幸せなのか」「自分は何が本当に好きなのか」に意識を向けることで初めて、本当の自分のことが見えてきます。
それは、「好き」という気持ちや、「これがやりたい」「これに惹かれる」「これが幸せだ」というのは、全て、「感じること」だからです。
この「感じること」には素晴らしい価値があります。「感じること」というのは、本当の自分自身、魂の自分、心からの喜びと繋がっている、不思議な叡智です。
あちこちに飛びやすい思考を沈め、「心が感じ取ること」に敏感になる時間を増やしていくことで、自分が何が好きなのかが次第に見えてきます。
私は、感受性が豊かで敏感な人ほど、この「感じる力」が優れているので、自分の幸せを知ったり好みを知る力、わくわくを感じ取る力にも優れていると思います。
この「感じること」を信じる練習をすればするほど、外側に向いたり他人目線になっていた思考も次第に心の感じ方の方向性に一致するようになっていきますし、そうするとどんどん自分自身が統一されてきて、生きることが楽しくなっていきます。
小さなことから、今できることから、やりたいことをする！
自分の感じることに敏感になってくると、日常の一つ一つに、こっちがいいな、これをやってみようかな、と自分の好みがあることが分かってきます。それを今できる範囲でちょっとずつ実行します。無理をする必要はないのです。本当に、今できることで大丈夫！
あるいは、色々と無理してやっている時は、まずはやりたくないことをできる範囲でやめてみることも、やりたいことをやるということに含まれています。
私は、人は、「今、やりたいと思うことを実行すること自体に、喜びを感じるのだ」と感じています。
例えば、美味しいものは、お腹が空いていて、食欲があって、それを食べたい気分の時に食べるからこそ幸せです。
やりたい事をやる時に、私は以前はものすごくその「結果」について期待したり、がっかりするのが怖かったり、とにかく「結果」を気にしていました。
でも、やりたい事をやっていくうちに、「結果」の受け止め方は無限にあって、それは全て、ただ自分自身が決めれば良い事なのだということがです。
だから、心の感じるままにやりたい事をを実行するのが不安な時は、「どんな結果になっても、それは全て最善の結果だ。人生に間違いは一つもなくて、いつも自分の人生には一番素晴らしいシナリオが用意されている。」と信じながら前に進んできました。
自分を幸せにする、と決めて、やりたい事をやって、何か「結果」と思える現象が現れて、それが自分の思ったとおりのものではなくても、それが自分の命に影響するようなことはないし、思ったとおりの結果ではなかった時には、むしろ自分が頭で思っていたよりも遥かに素晴らしくて本当の愛に満ちたものがもたらされていることも分かってきました。
そしてやはり、内容が何であれ、自分を大切にして、自分がやりたい事を実行できること自体が、何より本当に幸せで豊かなことだということが、身に染みて分かってくるのです。
究極の幸せは、「無条件で感じる幸せ」！
やりたい事をやりながら、自分の幸せを大切にするうちに、今度はもっともっと、自分を幸せにしよう、と思ってきます。
自分を幸せにすると、明らかに現実が心地よいものになるし、人間関係も良くなるし、体調も良くなるし、臨時収入があったりと、もう良いことだらけだからです。
でも、時々現実で、自分が幸せだと感じることができない出来事が起こることもあります。
なぜか、というと、これを私自身は、人間の自分にとって、究極的な幸せというのは、本当は「無条件で感じる愛」だからだと思っています。
自分を幸せに生きよう！と決心して生きているからこそ、本当の幸せに近づくチャンス、それが、想定外の出来事が起こった時です。
想定外の出来事が起こることは誰でも怖いし、嫌だと思いますが、私は断言します！！自分を幸せに生きようと自分が決めて生きている限り、これは、必ず乗り越えられる。そして、本当に、心の深いところで感じる「無条件の愛」と繋がれるようになるのです。
現実によるものではない、自分自身の心の中に感じる「無条件の愛」と繋がると、目の前の現実がどうであっても、深い幸せを感じることができるようになるのです。
だからこそ、自分を幸せにすると決めて生きることには、無限の可能性があり、無限の価値があるのです。
この心で感じる無条件の愛ほどに心地よいものはありません。
私達の「愛」や「幸せ」の感覚は、自分自身の中に、あるのですね＾＾
自分を幸せにすることは、良いこと尽くしです。
周りを幸せにするし、世界を良くします！
是非、一緒に、「自分を幸せに！」にトライしていきましょう！どこまでも！
はなこ
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