「自分」と「現実」の関係。

ワクワクすることを実行すること

こんにちは、はなこです^^

今日のテーマも、とても面白い!!

「自分」と「現実」との関係について書きたいと思います。

これが腑に落ちてくると、本来の自分の心がまた、とてもうずうずしてきます。

何かをやりたくてしょうがない、という情熱が噴出してきます。

是非、何度も読んでみてください♪

「自分」の内面の鏡が「現実」

現実が鏡だ、というのはよく聞きますが、人間の顕在意識の自分はやはりなかなかこれを全て理解するのが難しいようです。

ですから、私はやはりその謎を理解したくて、意図的な現実創造に興味を持ったのだとも思います。

初めは、創りたい現実があって、意図したことや感じたことが現実に現われることがやっぱりとても楽しかったのです^^

この「楽しさ」というのは本当に素晴らしくて、小さな、楽しいことからチャレンジすることが、結局成長を早めることに繋がりました(私の場合)。

でももうそれをずーっと繰り返して、現実は本当に自分の内面がどういう訳か自然と現れてくるし、自分がこうなりたいという自分像も、どういう訳か自然とそういう自分になっていく、ということが分かってくると、「現実」づくりで遊ぶことに、だんだんワクワクしなくなるタイミングがやってきます。

結局、本当に、「現実」は、ただの自分の内面の鏡でしかないのです。

本当に、シンプルです。ただ、それだけなのです。

そして私が面白いなあと思うのは、「自分」発信で「現実」が思いどおりになったと思える時は、現実に浸って遊べます。ところが、しばらくすると、「現実」が変化して、また自分の思うどおりではないと感じる時がやってきます。すると今度は「自分」の内面に集中して、まだ愛することができていなかった自分の一面に気づいたり、うろうろしながら結局どこにも答えが見つからずに、自分を信じることを改めて決心せざるを得ない状況になったり、新しい自分の望みに気が付いたりと、「自分」が成長する流れになります。

それを、何度も繰り返すのです。

自分の焦点が、「自分の心」→「現実」→「自分の心」→「現実」→「自分の心」という風に。

「自分」と「現実」がうまい具合に相互作用しながら結局は自分が成長していきます。私は、「自分の心」と向き合う時に、人間意識の自分と、自分の魂(ハイヤーセルフ)との結びつきがより強固になっていく感じがしています。

人間は自分だけのルートを辿ってきっとみんな同じようなところを目指して生きる魂なのだと思いますが、意図的な現実創造は、私にとっては、この自分という人間と自分の魂の成長を一番楽しくやっていける道だったのです。

「ある」と「ない」は同じこと。

現実創造の楽しいところは、やはり、自分の望んでいたことが、現実に現われること、ですよね!

これが見事に現れた!と感じた時は、本当に喜びを感じます。感動します!

この三次元の現実を自分自身で創造することができる、と知ることは、本当に素晴らしいことです。

自分が自分の現実を創る創造者なのだということが、身に染みて分かってきます。

ただ、「自分」という自分の魂(ハイヤーセルフ)を含んだ存在が、みんなそれぞれに、自分の世界の中心にいて、そして外側の「現実」はどんどん変化していきます。

外側の「現実」は、いつも、何かがあって何かがないのです。人生全体で起こることが一気に目の前に現象化して見えることはこの物質世界ではありません。常に変化しながら、何かが消えては何かが現れてきます。

これが「良い」これが「悪い」というジャッジがなければ、その「現実」と「自分の心の幸せ」には本当は関連がない、ということがだんだん分かってきます。「現実」は、ただ現われては消えていくもので、自分という存在には、実際には影響力を持っていないのです。

私達は、感情が、自分で選べる生き物ですから。

感情に力があるのではなく、自分自身に、全てを選択する力があるのです。

もちろん私もまだまだ、たくさんそれを忘れる時があります。忘れながら、また思い出して、ということをきっと繰り返していくんだろうと思います。

でも最近本当に思うのですが、自分が本当に楽しくて幸せで快感でしょうがない時、というのは、外側の現実がもうどうでも良くなって、自分が今目の前にある「やりたいこと」であったり「やるべきこと」であったり「やらなければならないこと」であったりに、今この瞬間に自分の命の120%を燃やして取り組むことなのですよね。

心の声に従って生きていると、それがどんどん、「心の底から本当にやりたかったこと」に凝縮されていって、本当にやりたかったことに情熱を持って取り組めるようになっていきます。

「現実」は恐れるに足らず!!

私が昔から本当に心の底から憧れてきたのは、何かに120%の自分の愛を注いで取り組むことでした。

公務員の時も、仕事は大変で疲れ切っていたけれど、自分のその時にできる100%で取り組んだ時はその仕事が何であれ、とても心地よかったし、楽しかったし、全く疲れもなかったのを思い出します。

そして仕事がきつかったお蔭で、もっと楽しいことがやりたいと思って、心の世界に出逢えました。

その時その時、楽しいことや、やりたいこと、好きなことを少しずつ優先させ続けた結果、結局は、私はこの心の世界が本当に大好きなのだと気付きました。これは自分の120%全部燃やして取り組みたい!自分では気づいていなかっただけで、これに自分の人生の前半を全て注いできたと言っても過言ではないのだということも分かりました。

結局、何かの現実が欲しかったのよりも何よりも、自分を全開にして生きたかったのです。

私達人間はみんな、自分自身が、自分にとっての世界そのものなのです。

意図的な現実創造は、自分と現実を行ったり来たりしながら、ここに私を導いて来てくれました。もちろん私の意志ではあるけれど、でもまさかこんなところに、とは思っていませんでした。

心の導き、畏るべし!!

そして、「現実」は本当に、恐れるに足らず!!

きっとこれからも「現実」を怖く感じることはあるかもしれないけれど、やっぱりその度に思い出したいと思います^^

何度も言うけど、「現実」は、恐れるに足らず!!!

そして、心の導きは、畏るべし!!!

今日も読んでいただき、ありがとうございます^^

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