夫がうつ・双極性障害になった人のための

うつ病治療の時に気を付けること~1日でも早くうつ病を回復させるために~

2018/09/02
 
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家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分で創っているものなのです。カウンセラーの資格をもつ筆者が、自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます。
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うつ病治療の時に気を付けることとは?

家族がうつになった人のためのカウンセラー はなこです。

季節がだいぶ秋めいてきましたね(^^)

さて、夫がうつ病になってもうすぐ6年になろうとしている今日この頃。

最近ではすっかり鬱による身体症状が出なくなってきた旦那さん。

今までになく調子が良さそうです(^^)

厚生労働省の調査によると、2008年時点で日本のうつ病患者の方は100万人を超えていると言われています。

うつ病は、まだ明確な原因が分かっていないので、病院でも確実に良くなる治療を受けるのは難しいのが現状です。

そんな中、少しでも早くうつ病を回復させるためのコツをまとめてみました。

①うつ病で病院にかかるとき、薬で治療するときに気を付けること

私の旦那さんは、うつ病診断当初から、職場が紹介してくれた心療内科に通っていて、そこで処方された薬を飲んでいます。

今の日本では、うつ病治療は、心療内科や精神科での薬物療法が一般的です。

うつ病のお薬は、脳の神経伝達物質の分泌を調整するもので、色々な種類があります。

不安を緩和したり、緊張を緩和したりするようなうつ症状改善のお薬と、睡眠がとれない人には睡眠薬や、吐き気がある場合には吐き気止めや胃薬など、その患者さんの症状によってお薬が処方されます。

病院に行くことや、お薬を飲むことについては、さまざまな賛否両論あります。

しかし、病院の先生は、やはり医学の専門家です。
私たち病気の素人がいくら調べたところで、医学的な知識は、お医者さんには当然かないません。

また、会社勤めだと、お医者さんの診断書がなければ、休職できないところがほとんどなのも、事実です。

もし通院してお薬を処方されても、患者さん本人や家族がその効力をちゃんと理解していないと、効果は半減します。

もし合わない薬や、疑問に思うことがあれば、その都度先生に相談しましょう。

うつ病は人によってそれぞれ異なる病気です。なので、合う薬、合う治療法も人それぞれ。

そして今の日本の心療内科の先生は、その患者さんに合った方法を試行錯誤試していくしかないのが現状です。

なので、患者本人も、家族も、病院の先生と協力して、お互いにコミュニケーションを密にしながら、本人に一番合っている薬や治療法を見つけていく。

その姿勢や体制が、とても大切になります。

残念ながら、うつ病に特効薬はない。

そのことを肝に命じて、簡単に薬や病院のせいにせず、協力してもらえることは協力してもらって、一緒にうつ病と向き合っていく、そんな姿勢が求められます。

もちろん、本人や家族の相談を聞き入れてくれないような病院に、我慢して通い続ける必要はありません。

こちらが、病院にも協力してもらうという姿勢で、薬の副作用や治療の疑問点について相談しても、真摯に向き合ってくれないような病院であれば、病院を変えることを検討してもよいかもしれません。

②うつ病で、家で休養するときに気を付けること

うつ病で身体症状がひどいときには、脳が危険信号を出している時なので、基本的には一時お仕事をお休みすることをお勧めします。

そして、家で休んでいる間、こんなことに気を付けましょう。

(1)体調が悪いときは無理しない。寝たいなら寝る。

体調が悪いときは、無理しないで横になりましょう。

家族は、ゆっくり休める環境を作ってあげましょう。

色々と世話を焼き過ぎるのも逆にストレスになります。体調が悪いときは、とにかく穏やかにゆっくり休むことが大切です。

今まで休み足りなかった身体と心をゆっくり休めてあげてください。

(2)体調が良いときは、散歩や家事などで体を動かす。

体調が良い日や良い時間帯はお散歩や家事で体を動かすといいでしょう。

家での生活というのは思っている以上に体を使わないものです。

体を使わないと当然体力が落ちます。うつ病休養中に体力が落ちるのは多少は仕方ないのですが、無理せず気持ちの良い範囲で、体を動かすことを意識しましょう。

(3)負い目を感じずに好きなことをする!

うつ病で仕事を休んでいる時は、負い目を感じて、好きなこともしにくかったり、外出すると人目が気になったりすることがあります。

私の旦那さんも、初めの頃は、休職中に外出するときは必ずマスクをしていました。おそらく、外に出ているのを見られるのが怖かったのでしょう。

でも、うつ病の回復には、出来る範囲で外出したり、自分がやりたいことをやることは、とても重要なことなんです。

仕事を休んでいるからと言って、負い目を感じる必要はありません。負い目を感じることは、逆にストレスとなってうつ病の回復を遅らせるだけです。

うつ病がひどい時は、やりたいことも何も思い浮かばないかもしれませんが、少し体調が戻ってきたら、思い切って自分のやりたいと感じることをやってみましょう。

あなたの人生はあなたが決めるもの。

うつ病の治療期間は、自分らしい人生を取り戻す旅路なんです。

食べたいものを食べたり、行ってみたかったお店に行ってみたり、本を読んでみたり、海に行ってみたり、なんでもいいので、自分がやりたいと思った小さいことから、負い目を感じずやってみてください(^^)

③うつ病の方を支える家族の方へ

うつ病治療の時、家族がしてあげれる最大のサポート。
ずばりそれは、うつ病のご本人を信じることです。

あなたのご家族は、頑張り屋さんで、真面目な方です。
そんな家族が、うつ病になった。働けなくなった。
職場でお荷物扱いされている。
甘えじゃないか、逃げじゃないか、そんな目を向けられる。

うつ病になると、普通にできていた今までの生活ができなくなるので(正確に言うと、本人や家族が、こうあるべきだと創り上げてきた毎日の生活ができなくなる)、本人も家族も本当に辛い気持ちになります。

だからこそ、今家族であるあなたにできることは、本人を信じること。

あなたの家族は素晴らしい方です。
うつ病になってしまうまで、頑張りました。

そして、あなたも素晴らしい方です。
あなたも同じように、頑張ってきたでしょうから。

でも、その結果、「うつ病」になった。

今まで正しいと思って築いてきた毎日が、うまく行かなくなった。

それは、「ちょっとやり方を変えた方がいいよ。」そんなメッセージなんです。

頑張り屋さんのあなたとあなたの家族には、ちゃんと必要な時に必要なメッセージが降りてきた。

今のご本人とあなたが、「ダメ」じゃないんです。

ただ、今の生き方が、ご本人とあなたの「本来の自分らしさ」から少しずれている。

そんなメッセージ。

うつ病になったご家族を、そして自分自身を、否定せず、受け入れ、「必ずこの局面を乗り越えられる」、そう信じてください。

その姿勢は、必ずうつ病になったご本人を支える最大のサポートになります。

私が好きな、アインシュタインの言葉があります。

「過去から学び、今を生き、未来に対して希望を持つ」

うつ病から学び、見つめなおし、今この瞬間を生きて、未来に希望を持つ。

家族であるあなた自身が、自分が本当に送りたい人生を送ることを、私は応援しています。
そして一緒に、うつ病の本人が、本当に送りたい人生を送ることを応援しましょう(^^)/

最後まで読んでいただき、有難うございます。

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