夫がうつ・双極性障害になった人のための

地球の裏側で感じた、豊かな心。

2017/03/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -
家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分で創っているものなのです。カウンセラーの資格をもつ筆者が、自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます。
詳しいプロフィールはこちら

地球の裏側にあった、愛の国、ブラジル

長らくブログをお休みしてしおりました…。
3月の上旬からしばらく、出張でブラジルに行っていたんです。
初めてのブラジル。
地球の裏側は、本当に遠かったです。
飛行機で約24時間。待ち時間や途中の乗り換え時間も含めると、片道2日間ほど費やす長旅でした。

そして待っていた、ブラジルでの経験。

もちろん仕事だったので、遊ぶ時間などはありませんでしたが、私にとって、それは本当に貴重な経験になりました…

なぜ、ブラジルは「愛の国」なのか?

私は、今回ブラジルに滞在して、ブラジルは「愛の国」だと感じました。

行く前は、オリンピックで報道されていた、ブラジルの治安の悪さのイメージが強くて、用心していかなきゃ!

そんな偏ったイメージしかなかった私。

もちろん、治安が悪かったり、危険な事件があることも事実ですが、そこで暮らす人々はもちろん多くが普通の人々。今回は有り難いことに現地の方に一緒に行動してもらったので、危ないことに逢うこともなく、ブラジルの普通の人々の生活を垣間見ることができました。

①違いを尊重できる文化

ブラジルは、昔から移民や奴隷として連れてこられた人々が入り混じって、色々なところにルーツを持つ人々が集まった、多民族国家です。

小さいときから、肌の色も、髪の毛も、みんな違って当たり前。

同じが当たり前じゃないから、みんなと違うからって仲間はずれにされたりすることはありません。

色々な歴史的背景もあって、ブラジルでは人種差別がほとんどないそうです。

同じであることを大事にする日本の文化とは違って、ほんとにオリジナリティーに溢れる人々と、周りの人のそれを尊重する空気を感じました。

そして、私が好きだったもの。

それは、ブラジルの挨拶です。

②人と人との距離が近い!

ブラジルでは、ほっぺ同士を合わせるチークキスの挨拶が一般的です。

毎日、会うたびに、友人どおし、同僚どうしが、男女関係なくチークキスをする。

私は、この挨拶が、とっても好きでした。

毎日、「今日も元気に生きていてくれてありがとう。」そんな気持ちを伝えあっているような気がしたんです。

私は、これくらいの人との親近感、距離感が自分にとっては心地よい、と感じました。

体と体が近くなると、心も近くなりやすくなります。

日本では、ボディータッチはあまり一般的ではありませんが、このボディータッチ、実はすごく人の気持ちを和らげたり、愛を伝えたりする力があるんですね。

③「お客さん」、「お店の人」の前に、人間同士。

日本では、お金を出してサービスを受ける時、お客さんの方が店員さんより上のような、そんな態度をとる方が多いと思います。サービスをしてくれる側の人に、丁寧に挨拶したりお礼を言ったり、そういう光景、あまり見れないですよね。

でもブラジルでは、自分がお客さんだろうが関係なく、ちゃんとサービスしてくれる人に対して、挨拶をしたりお礼を言ったり、そんな光景がたくさん見られました。

働く人が、働く人である前に、一人の人間。
お客さんが、お客さんである前に、普通の人間。

そんな当たり前のことをみんな忘れずに過ごしている。

本当に心温まる、気持ちいいやり取りが色んなところで見れました。

④エレベーターの「閉」ボタンを急いで押さない笑

ブラジルでエレベーターに乗ったとき、私は無意識にみんなが乗ったら、「閉」ボタンを押そうとしていました。

でもそこで現地で暮らす方に、「待ってれば閉まるんだから、急いで「閉」ボタンを押さなくていい」と言われて、ハッとなりました。

私は、このブラジルに来てまで、何を急いでるんだろう?

日本にいるときは、いつも時間に追われてしまう私。

あれして、これして、次はあれして…

どこまで行っても、今この瞬間の連続なのに、ちゃんと「今」を味わうことなく次の瞬間へ急ぐ…

そうやって生きているうちに、本当に人生を満喫することなく、生きている実感を味わうことなく時間がたってしまう…

もちろん、時間に緩いブラジルには、そのことによって色んなことが間に合わなかったり、支障が出てる部分もありましたが、それでも、人の心は日本よりもだいぶ豊かな感じがしました。

ブラジルに行って、決意したこと。

私はこの愛の国ブラジルに行って、心に決めたことがあります。

それは、焦らず、急がず、「今この瞬間を、ちゃんと味わうこと」

そして、できるだけ愛に満ちた自分で、目の前の人に愛を伝えること。今やっていることに愛を込めること。

今この瞬間。
電車に乗り遅れて次の電車を待つ時間。
人を待つ時間。
仕事に追われている時間。
好きなことをしている時間。
家事をしている時間。

いつ何時でも、この瞬間を、全て、じっくり味わい尽くす。

何をやっているのかはあまり関係ない。
何をやっていても、何を感じていても、いかにその瞬間を味わい尽くすか。

それが、生きるってことで、そうやって一瞬一瞬を味わっていれば、人の縁が思わぬ出来事を生んでいく。

流れを作ってくれる。その流れに感謝して、勇気を出して乗ってみよう。

私の人生に、大きな教訓をくれたブラジル。
外に出てみることって、本当に大事。

この記事を書いている人 - WRITER -
家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分で創っているものなのです。カウンセラーの資格をもつ筆者が、自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© はなこのブログ , 2017 All Rights Reserved.