夫がうつ・双極性障害になった人のための

うつ病のときのお仕事

2019/12/15
 
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家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分が創っているものなのです。 現在、公務員として働く傍ら、ボランティアでカウンセラーとしての活動を行っています。 私自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます!
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うつ病のとき、仕事はどうするべき?

うつ病のときに最も大変なことの1つが、「仕事」です。
仕事になんとか行ける程度であれば良いのですが、行けるからといって無理をすると、結局ひどくなって、病気が長引くケースもあるので、とにかく、無理せずにお休みすることが一番大事です。

仕事が原因でうつ病になる人は、大体職場が非常に忙しくて、みんなが疲弊しているような職場、ということが多いでしょう。
みんな大変なのに、自分だけ休む。
これはうつ病になる方にとって、一番苦しく辛いことでしょう。
うつ病になる方というのは、真面目で責任感が強く、みんなから頼られたり、信頼されてきたような方が多いです。
ですから、こんなに忙しいのに、自分だけ休む、というのはほぼ拷問に近いことでしょう。

でも、自分の命は自分しか守れません。
家族にとっても、その人の代わりはいないんです。
うつ病という診断を受けたら、人生やり直すくらいの覚悟で、勇気を出して休むこと。

家族は、本人が休めるようにサポートしましょう。

病気になってすぐに退職を考える方もいますが、よっぽど会社がブラック企業でどうしようもない、というケースでなければ、すぐに退職するのはあまりお勧めしません。

やはり、会社の制度には、労働者を守る趣旨のものもきちんとあります。

もし、どうしても辞めたいと思っていても、会社のそういう制度を活用してからでも遅くはありません。

退職すればすぐに病気が良くなる、というのも、あまり正しい見解とは言えません。

むしろ、辞めると余計に病状がひどくなった、という話も聞きます。

また、うつ病の治療をしながら再就職、というのも当分は現実的ではありません。

まずは、辞めるより、休んでみる。

病気になって最初にするべき対策は、退職ではなく、お休みだと思います。

うつ病のときの、経済的問題

もちろん、お仕事を休むと、経済的問題が出てきます。

職場に、病気休暇などの制度があれば、きちんと活用すること。

また、副業ができるお仕事であれば、お休みしている間に、家でできるお仕事(最近は、インターネットがあるので、在宅でできるアルバイトも増えましたね)などするのも、復職に向けた訓練にもなるかもしれません。

ただあくまで、それは具合が落ち着いてから、の話です。

基本的に、うつ病を発症した直後の急性期は、「休養」することが最も大切です。

利用できる補助制度をすべて使ってでも、休養しましょう。

①医療費補助

これは、うつ病の治療に必要な費用の補助です。

うつ病は、長く病院に通う必要があることも多い病気です。

仕事をお休みすると、給料が減ったり、なくなったりする中で、治療費を確保するのはとても厳しいです。

私の夫婦の場合は、私の給料や、旦那さんが仕事に行けているときの貯金で何とか賄っていますが、もし私のお給料がもっと安かったら、医療費を全額自分たちで負担するのは、難しかったと思います。

その他にも、医療費を補助する制度はいくつかあります。

詳しくは、厚生労働省の下記サイトを参考にしてみてください。

厚生労働省のサイト「自立支援医療」について

②傷病手当制度

会社に所属している方は、健康保険の傷病手当制度というものがあります。

しかし、そういう制度があること自体、私が同じ職場の知り合いの方に色々と聞いて回った結果分かりました。

旦那さんの職場も、初めはおそらくそういう制度があることを知らなかったんだと思います。

しかも余裕がなさそうだったので、そのような情報を向こうからこちらに提供してくれるような状況ではありませんでした。

休んでいる本人から、職場にこのような手当制度のことなどを聞くのは大変ハードルが高いです。

できれば、家族が代わりに職場に尋ねるなど、サポートしたいところですね。

勇気を出して、相談しましょう!

厚生労働省のサイト「傷病手当」について

 

また、生活に困ると、家族も、本人も、余裕がなくなりますが、健康なときと同じ生活を求めない、ということが大切です。

日本では、豊かな生活が当たり前の家庭も多いので、そういう人たちと比較すると辛くなることもあるかもしれません。

でも、今日、食べれるご飯があって、着れる服があって、寝るところがあったとしたら・・・

そして、一緒に笑える、家族がいるとしたら・・・

それだけで、とても豊かだと思いませんか。

「ある」ものを見よう。自分が恵まれている現実を、認識しよう。

うつ病に負けず、家族で少しでも楽しく、乗り越えたいですね(^^)

 

 

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