夫がうつ・双極性障害になった人のための

うつの旦那にイライラする!そんな時の対処法

2018/09/01
 
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家族がうつ病や双極性障害になった方のためのブログを書いています。家族の病気は、実はあなた自身を救うための出来事かもしれません。 自分の人生は、自分で創っているものなのです。カウンセラーの資格をもつ筆者が、自身の経験も交えながら、夫や家族のうつ病・双極性障害をきっかけに、本当の自分らしい人生を創り、真に幸せに生きていくためのコツを、ブログやメルマガでお伝えしていきます。
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うつ病の夫にイライラしてしまう時…

こんにちは!

家族がうつになった人のためのカウンセラーはなこです。

私は、旦那さんがうつ病になった奥様達のカウンセリングをしていますが、クライアントの皆さんからよく、「うつ病の旦那さんにイライラしてしまうんだけど、どうしたらよいでしょうか?」というご相談を受けます。

「病気だから仕方ないと分かっているのに、目の前でゴロゴロしている旦那を見るとイライラしてしまって…」

そして、そんな自分を責めている奥様方が、とても多いのです。

 

今日は、そんな優しい奥さん達のために、旦那さんにイライラしてしまうときの対処法をお伝えしたいと思います(^^)♪

うつ病の夫にイライラするのはどうして??

うつ病の夫にイライラする…

そんな経験のある方は、少なくないのではないでしょうか。

まあ夫婦でお互いにイライラするというのは、うつ病の夫婦に限らずよくある話ですよね。

でも、夫がうつ病の場合、その夫にイライラした奥さんは、夫が病気だということからイライラする自分をどんどん責めてしまって、その結果落ち込み、またイライラして…と悪循環に陥りがちです。

それが、夫がうつ病になった妻には、大きなストレスとなっていきます。

 

うつ病は、とても分かりにくい病気です。

同じ日でも元気な時間帯とそうじゃない時間帯があったり、安定して症状が出なくなるまでに長い時間がかかるので、本当に体調が悪い時期もあれば、ただだらだらしているだけの時期もあったりします。

そしてそれが見た目では判断が難しいケースも多く、本人もあまり自覚がないこともあるので、家族は次第に、「この人は本当に病気なんだろうか…」という疑いを持ったりしがちです。

奥さんが家事、仕事、子育て… 「本当にうつ病なのかどうか分からない…」と疑いの心を持ちつつ、うつ病の夫をサポートしながら頑張っている時に、夫はゴロゴロしていたり、家にいて家事もせずにゆっくりしていたりしたら、イライラしてしまうのは当然のことです。

一番頼りにしていたはずの旦那さんが、ある時から突然「うつ病」になり、自分は「健康な妻」として夫を支えることになるんです。

その状態に、たくさんの不安を抱えながら、目の前の生活を一生懸命生きている、夫がうつ病になった奥さんたち。

もちろん、うつ病だけじゃなくて、他の病気やケガでも、同じですよね。

本当は自分も自分のことで精一杯。

子どもがいたら、なおさらです。

奥さんだって毎日、辛い事、大変なこともたくさんあるのに、急に旦那さんに甘えることができなくなって、急に頼ることができなくなって。

そのこと自体に、気づく暇も余裕もなく頑張っている奥さんたち。

 

旦那さんがゴロゴロと寝ている姿を見て、イライラしても、仕方ないですよね。

イライラしてもいいんです。

イライラしても、仕方ないんです。

だってあなたは、自分のことを振り返らずに、一生懸命頑張っているから。

うつの夫に、イライラしても、いいんです!

旦那さんがうつ病になったら、妻にとっては環境が大きく変わるんです。

まずは、自分が大きな環境の変化の中、頑張っている。

そのことを認識しましょう。

そして、イライラする自分を責めるのを、やめましょう!

 

イライラしても、いいんです。

え?いいの?と思われるかもしれませんが…

ええ。いいんです(^^)

イライラしたら、イライラしないように抑えるのではなくて、「イライラしてるね。イライラしてもいいよ。」とそんな自分を受け入れ、許してあげましょう。

 

ここからはちょっと、イメージの中で練習してみましょう。

 

あーイライラする!と思ったら、ちょっとその場を離れます。(旦那さんや子どもにあたらないためです)

そして、心のお花を思い出します。(心のお花の記事はこちら

あなたの心は、この世界に一凛しかないお花です。(どんなお花が咲いてるか、イメージしてみてくださいね。)

そのお花がイライラしている…

「あ~心のお花がイライラしているな。イライラするよね。いいよ。イライラしても、かわいいよ、素敵だよ。」

そうやってイライラしている心のお花を、受け止めてあげてください。

あなたの心のお花は、イライラしてたって、美しいんです。かわいいんです。

その価値に、変わりなはいんです(^^)

イライラしている自分、本当はどうしたい??

イライラする心のお花を受け止め、許してあげることができたら、次のステップです。

イライラする理由は、先ほどちょっとお伝えしました。

あなたが、「自分のことを振り返らずに頑張っているから」。

あなたが旦那さんにイライラする理由は、旦那さんのせいではないんです。

それは、あなたが悪いという意味ではありません。

悪いのではなく、ただ、理由があなたの中にある、というだけです。

 

人は、思いどおりに行かないときにイライラします。

じゃあその「思い」ってなんなんだろう。

そこに自分がじっくりと向き合うことが大切です。

 

あなたがイライラする時、そこには必ず、本当の「思い」があなたの中にあるはずです。

だから、それを心のお花に訊いてみるんです。

「本当は、どうしたいの?本当はどうしてほしかったのかな?」

あなたがイライラしたお花を受け入れてあげたら、お花はちゃんとその質問に答えてくれます。

 

「本当は、私が仕事から帰ってきたら、食器を片付けていてほしかった。」

「本当は、私の話をきちんと聞いてほしかった。」

そんなお花の声を、まずは自分が聞いてあげましょう。

 

そして、気持ちが落ち着いたら、それを旦那さんにも伝えてみたらいいんです。

そしたら、たとえ旦那さんがそのリクエストに応えられなかったとしても、そうできなかった旦那さんの事情を知ることができる。

 

人と人のコミュニケーションは鏡のようなものです。

自分がイライラをただぶつけても、向こうも心を閉じて怒りをぶつけてきたりします。

でも、自分が自分の心とちゃんと向き合って、自分の素直な気持ちを相手に伝えると、相手も同じように、素直な気持ちを返してくれます。

そして相手の真実が分かると、自分の中の誤解や思い込みがスーッと溶けていくのが分かります。

 

そして出来れば、さらに深く、自分の気持ちと向き合っていきましょう。

例えば、「本当は、私が仕事から帰ってきたら、食器を片付けていてほしかった。」というのが、自分の思いだったとします。

そしたら、自分が仕事から帰ってきて、食器を片付けていてくれたら、自分にとって、どんな良い事があるんでしょうか?それをまたお花に聞いてみましょう。

「家に帰って、もっとゆっくりできる。」

「子どもに夕飯を早く食べさせることができて、自分もゆっくりできる」

→そこから、ということは、自分は「家に帰ったらもっとゆっくりしたい」「子どもに早く夕飯を食べさせて、自分もゆっくりしたい」ということが分かります。

それが分かったら、今すぐにそうできる方法を考えてみればいいのです。

旦那さんがそうするのが難しければ、他にもいくらだって方法はあります。

 

人は、選択肢がたくさんあると分かると、悩まなくなることが多々あります。

こうしないと、こうじゃなきゃいけない、そうやって選択肢を狭めている自分に気づいたら、そうじゃなくてもよい、違う方法を探そう、と柔軟に思考をシフトしてみましょう。

家事をさぼりたいなら、たまにはさぼる。

なるべく楽をする。

友達と思いきり遊ぶ時間を作る。

自分を制限しているのは、他でもない、「自分」なんです。

そうやって、自分の本当の思いを、今できる小さなことから実現させていきましょう。

無理はしなくて良いんです。

今日はちょっと、おかずを1品、お惣菜にしてみる。

今日はちょっと、お仕事を休んで、家でゆっくり好きなことをしてみる。

そうやって自分の思いを自分で実現していったら、いつの間にか、ゴロゴロしている旦那さんを見てもあまりイライラしない自分がいることに、きっと気づく日が来ます(^^)

 

うつの旦那にイライラした時の対処法のまとめ

①旦那さんにイライラしたら、その場を離れる。

②心のお花をイメージして、イライラするお花を受け入れてあげる。

③イライラを感じきったら、本当はどうしたかったのか、どうしてほしかったのかをお花に聞いてみる。

④自分の気持ちが分かったら、旦那さんに伝えてみる。相手の思いも聞く。

⑤自分が本当は何を求めているのか、さらに心のお花に聞いてみる。

⑥今すぐに実現できる方法を考え、できることから実行してみる。

 

うつ病の旦那さんにイライラした時の対処法、いかがでしたでしょうか?

あなたを幸せにするのは、他でもない、あなた自身です。

是非毎日少しずつ、チャレンジしてみてくださいね!

 

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Comment

  1. ぴよ より:

    はなこさん、こんにちは(^_^)

    イライラのお花の話、とても癒されます。ありがとうございます。

    ひとつ、質問があるのですが、よろしければ教えてください。

    私は、他人の悩みまで、自分の悩みにしてしまったり、ひとのストレスが自分の中で昇華できずに、苦しみます。特に、旦那や、友達、母親にイライラをぶつけられるように話をされると、大変です。

    そんな時はどうしたらいいでしょうか?嫌な思いにのみこまれて、自分を大切にできないし、イライラをぶつけ返してしまいそうになります。

    子供の頃の満たされない気持ちもまだ解消できていません。

    イライラしている人の悩みは、私にはどうすることもできないのですが、なんとか解決してあげたいという思いもあります。

    子供がいて、なかなか、はなこさんのカウンセリングの時間と合わないようなのでコメントさせていただきました。

    • はなこ より:

      ぴよさま

      いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
      ご質問、嬉しいです。

      他人の悩みまで抱えてしまったり、他人のマイナスエネルギーを気にしすぎて受けなくてもよいダメージを受けたりする性質が強いのは、優しいからこそでもあります。

      見て見ぬ振りをすることのできない、ぴよさんは実際とても優しくて愛情深い方なのだと思います。

      でも、せっかく優しく愛情深いぴよさんが、周囲の人の悩みを一緒に抱え込んだり、ダメージを受けてしまうことは、実は周囲の人の力になることを妨げてしまうことにつながります。
      きっとぴよさんもそれを感じてらっしゃるからこそ、悩んでらっしゃるのだと思います。

      他人の問題に踏み込まない。
      これは、冷たいことでもなんでもありません。
      実は相手のためにとっても大事なことだったりします。

      人はみな、自分の問題を解決できるのは、自分だけです。そしてそれは一見問題のように見えるけれど、それを乗り越えることがその人にとって、とっても大事なことだったりします。

      だから、その人から大切な学びの機会を奪ってはいけないこともあるのです。

      自分の思いが、現実を創っていきます。

      この人は1人ではできないかもしれない、そう思っていたら、その人は本当に1人ではできない人になってしまいます。

      でも、この人はきっと大丈夫。乗り越える力がある。そう信じて、側で見守ってあげること。

      この距離感が、とても大切なことです。
      すごく勇気が必要だし、相手を信じる力が必要なので、はじめのうちは、簡単ではないと思いますが。

      相手を信じて、側で見守る。助けを求められたら、助ける。

      それを意識してみてください(^^)

      それから、マイナスエネルギーを受けやすい人は、自分のエネルギーを常に保つ練習も必要です。

      いつも大切なのは自分。

      他人の事が気になった時ほど、あ、自分!と思ってください。

      自分はなぜ、その人の言動が気になったのか。
      自分はどうしたいのか。

      いつも自分の気持ちに忠実になることで、無駄に振り回されることが少なくはなると思います(^^)

      でも、エネルギーを受けやすく、他人の事が放っておけない、そんなぴよさんそのものが、とっても素敵ですよ✨

      そのまんまでも、ぴよさんはぴよさん。

      そのまんまの自分をまずは、素晴らしいな私って、受け入れながら、相手を信じること、自分を信じることを意識してみてくださいね(^^)

  2. ぴよ より:

    お返事ありがとうございます‼

    私はマイナスのエネルギーを受けやすいのですね。相手のために、人の問題に踏み込まないようにしたいです。

    はなこさんに相談させてもらってよかったです。

    今までの自分なら、ひとを責めたり、自分を責めたりして、嫌な思いを抱えながら、相手と仕方なく付き合っていくか、なるべく会わないようにするだけでした。

    ひとの悩みに振り回されている自分に気づけたことは、ひとつ前進です(^^)

    今までずっとひとの言われる通りにしなければいけないという感じでした。これからは、少しずつ自分のしたいことを探します。

    自分の気持ちを受け入れながら、相手も受け入れることができたらいいなと思います。

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